はじめに

みなさまお久しぶりです!
私(s-izu)はOracle Cloud Infrastructure2年生のミドルエイジのエンジニア。
先日、Oracle Content Managementを用いて簡単なWebサイトを作成して公開した。このサイトは弊社が提供する脆弱性診断サービスの紹介ページだ。ページの作成を通じてOCMの操作を学習できたのでブログで共有したい。
参考:安心安全対策サービス紹介ページ ←OCMを使って構築したWebサイトです
この記事は全2回の記事の2回目。この記事ではOCMを用いたWebサイト作成および公開について説明する。
なおこれは連載記事の2回目。(前回の記事はこちら)
概要
前回の記事ではOCMインスタンスを作成し、Webサイト作成の前準備を行いました。
この記事ではWebサイトデザインの編集から公開までを説明します。
- OCMインスタンス作成
- サイト構築前の準備
- Webサイト構築
- Webサイトの配信
この記事では3,4について説明します。
Webサイト構築
サイトの作成後はWebページのデザインを編集していきます。
まず初めにサイトを開きます。その後、画面上部のトグルボタンをクリックし「表示⇒編集」へ切り替えてください。編集へ切り替えると新規更新ウィンドウがポップアップします。任意の更新名と説明を記入しOKをクリックしてください。
これで編集モードへ切り替わりました、この編集モードでの編集結果をベースサイトにコミットすることでWebサイトを更新していきます。
編集モードへ切り替えると左側のペインを開けるようになります。左側のペインの項目からページの階層を確認したり、Webサイトの編集をしたり、SEO対策が設定できるようになっています。