· 

OCIでのインスタンス作成からSSH接続まで

こんにちは、Y.Tです。

 

今回はOCIのインスタンスの作成方法について、ご紹介します。

OCIでは、2020/7/13のUpdateにより、インスタンスのSSHキーはインスタンス作成時に

自動生成することが可能になりました。

 

Automatically generated SSH key pairs for compute instances

 

今までの仕様と同じく、手動で作成したSSHキーをアップロードし、利用することも可能です。

今回はCLIとGUI、両方の方法をご紹介します。

1-①. インスタンス作成画面からSSHキー自動作成

目次「2.VM作成方法」の画面から生成することができます。

1-②. CLIからSSHキー作成

初めにssh-keygenコマンドでRSA方式をオプションで指定し、鍵を作成します。

$ssh-keygen -t rsa

次に保存場所を指定します。デフォルトで良ければエンターを押します。

Enter file in which to save the key (/home/terilogy/.ssh/id_rsa):
Created directory '/home/terilogy/.ssh'.

ログイン時のパスフレーズを指定します。パスフレーズなしで良ければ何も入力せずにエンターを押します。 

Enter passphrase (empty for no passphrase):
Enter same passphrase again:

fingerprintが表示され、作成が完了します。

先ほど指定した、/home/terilogy/.ssh に秘密鍵と公開鍵が作成できます。

 

id_rsa が秘密鍵、id_rsa.pub が公開鍵となります。 


2. VM作成方法

VM選択画面
VM選択画面

インスタンスの作成は コンピュート -> インスタンス -> インスタンスの作成 から行います。

選択可能なインスタンスの例は以下です。

・Linux:

 ・Ubuntu 16.04,18.04,20.04

 ・CentOS 6.10,7

 ・Oracle Linux 6.10,7.7,7.8

 ・Oracle Autonomous Linux 7.8

・Windows Server 2012 R2,2016,2019 など 

※マーケットプレイスからインスタンスを作成する場合は、インスタンス作成画面ではなく、

メニューバーの「マーケットプレイス -> すべてのアプリケーション」から作成します

 

インスタンスの種類を選択後、SSHキーの追加をします。

1-①の手順で作成したい場合、「SSHキー・ペアの生成」を選択し、秘密キーをダウンロードします。

1-②で作成した場合、「公開キー・ファイルの選択」から、id_rsa.pub(公開鍵)を追加します。

「作成」を選択するとインスタンスが作成されます。


 

 四角いアイコンが緑色に変化すればインスタンス作成完了です。

 SSHでの接続はインスタンス作成完了画面右上赤枠内のパブリックIPアドレスから行います。


3. SSHでの接続方法

SSHログイン画面
SSHログイン画面

2で確認したパブリックIPアドレスをコピーして、ターミナルソフトから接続するとログイン画面が表示されます。

ユーザ名とパスフレーズまたは、先ほど作成した秘密鍵を指定すると、ログインが可能となります。

 

各OSのデフォルトユーザー名は以下の通りです。

 

・Oracle提供のLinux、CentOS、Windowsイメージを使用した場合

ユーザー名:opc

※Windowsインスタンスに初めて接続する際は、そのインスタンスの初期パスワードが必要です。
このパスワードは、コンソールのインスタンスの詳細ページで取得できます。

 

・Ubuntuイメージを使用した場合

 ユーザー名:ubuntu

 

以上で、インスタンスを作成、SSHアクセスをすることができました。