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Oracle FunctionsのスクリプトをAPIGW経由で確認~Part1~

お久しぶりです!テリロジーのY.Tです。今回はOCIのOracleFunctionsを利用して作成したスクリプトの実行結果を、

OracleAPIGWで簡単に参照できるようにしたいと思います。

本記事では、OracleFunctions、OracleAPIGWのご紹介と連携手順について、記事を書いていきたいと思います。

 

目次:

1.Oracle Functions、OCI APIGWとは

2.Oracle FunctionsとOCI APIGWの連携手順

1.Oracle Functions、OCI APIGWとは

Oracle Functionsとは、OCI上で利用可能なFn Projectです。

Fn Projectはオラクルが開発しているオープンソースのFaaS (Function as a Service)を

構築するためのフレームワークであり、簡単にスクリプトの実行環境が用意することができます。

Dockerコンテナを利用するため、事前にインストールしておく必要があります。

 

また、OCI APIGWは、プライベートネットワーク、もしくはパブリックに公開可能なAPIエンドポイントを提供しています。APIGWを利用することで、指定したスクリプトの実行結果が簡単にAPIとして公開することが出来ます。

今回のケースでは、Oracle Functionsで作成したスクリプトの実行結果を表示する

APIエンドポイントを作成していきたいと思います。

2.Oracle FunctionsとOCI APIGWの連携手順

Oracle FunctionsとAPIGWの連携イメージは以下になります。

1.Docker、Fnのインストールとコンテナの作成

Fnをインストールすると、Fn CLIコマンドが利用できるようになります。

fnコマンドを通して、コンテキストと呼ばれるFnの環境を作成することができ、

コンテキスト内でFunction(スクリプト)を作成することができます。

2.IAMポリシーの追加とOCICLIのインストール

OCI上のコンテナレジストリレービスである、OCIRへ作成したコンテナが保存できるようにするために必要なIAMポリシーを追加します。

※OCIRの詳細は「OCIのコンテナレジストリサービス」をご参照ください

3.OCI Appの作成とコンテナの追加

OCI上でAppを作成した後、Fnコマンドを利用することで、1で作成したファンクションをAppのFunctionに追加します。FunctionはOCI上のOCIRに保存されます。

4.APIGWの作成とネットワーク設定

APIGWのデプロイメントから、エンドポイントとして公開するAppのFunctionを指定することで、Fnで作成したFunctionを公開することができます。

まとめ

次回から具体的な環境構築手順をご紹介していきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました🙇